昨日からまた赤い人がやってきています。 多くの不妊仲間たちはこの赤い人を見ると「ちっ」とか「くそっ」とか軽い舌打ちをするのではないかなーと(笑)思うのだけれど・・
ピンクロも乳がんになる前、ホルモン治療で生理を止めるまではここでは発表できないような言葉で赤い人をののしったもの。
ところがドッコイショ。
今は違うのよね。
「うほっw ちゃんと来たのねっ! えらいっ!」
結構うれしいのである。
リューブリンの呪縛から抜け出るまでかなりの時間を要したわたし。
怪獣プラノバールの助けなしに赤い人は訪れてくれなくなってしまっていた期間が・・ ひーふーみー あれ? どの位だっけ?
ピルなしに赤い人が普通にやってくるようになるまでに約2年かかったのでした。 そう。 今思い返してみたら最後のリューブリンの3ヶ月製剤を打ってから自発生理がコンスタントに来るようになるまで丁度2年かかったのでした。
2005年12月 リューブリン開始
2007年5月 リューブリン3ヶ月製剤最後の投与
2007年9月 KLC受診 ケーシー高峰思い出す(爆)
2007年12月 初プラノバール 3周期不発に終わる
2008年7月 初自力生理 勇んで受診するも再度不発
ここまでは記事にしてきたけれど、こっから先の記録がないね。
きちんと赤い人が一ヶ月に一度来るようになったのは2009年春頃だったと思う。
基礎体温もちゃんと素敵なカーブを描き、最近では間違いなく28日でやってくる昔の自分の周期に戻っている。
「あれ?生理が来ないわ」
「でも高温期が続いている」
「もしや・・と思ったら・・」 というミラクル劇場を期待しているわたしだけれど(笑) 生理が来るだけでとても嬉しい。
「また来月挑戦できるじゃん!」って思える。
「まだ可能性があるんじゃん!」って喜べる。
自力生理が復活してもどうも様子が以前と違っていて、量は少ないわ、茶オリばかりでなかなか本格的な生理にならなかったりと、「とうとうアガリか」と思わせる月も多かっただけに、今の状態は非常に嬉しい。
あれ?っと思ったらドバッ そしてドバドバドバーと4日が過ぎると卒業という昔慣れ親しんだわたしの赤い日が戻って来たことが素直に嬉しくてね。
乳がんという憎っくきアイツに奪われた希望が自分の手に戻って来てくれたという幸せ。
もういくつ寝ると排卵日〜♪ アラヤダ・・ わたしとしたことが・・ つい声に出して歌ってしまったわ(笑)
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